車試乗記

CX-5 2.5Lガソリンターボ試乗! ブリプリオのブログでカーレビュー

[試乗] ブログ村キーワード

平成の残りわずかな期間も試乗で駆け抜けたいブリプリオです。

マツダのディーラーからCX-5の2.5Lガソリンターボモデルが入ったとお電話をいただいたので、早速試乗してきました。

ここ最近のマツダ車のイメージはスタイリッシュな鼓動デザインとこだわりのクリーンディーゼルでしたが、主力であるCX-5・CX-8にガソリンターボモデルが追加されました。

新たなドライビングフィールを手に入れたニューモデルの実力はいかに?

ディーゼルモデルとの比較も交えてバッチリお伝えします。

どうぞご覧ください!

車選びのポイント


【外観】
見た目のかっこよさ

【内装】インパネやシートの質感

【速さ】排気量、パワー、加速感

【燃費】燃費性能、エコ度

【広さ】居住性、荷物を積める量

【静かさ】エンジン音、静粛性

【コスパ】価格と装備のバランス

【乗り心地】足回り、フィーリング

【取りまわし】動かしやすさ

 

  

ブリプリオ
ブリプリオ
 上記のポイントをふまえてレポートします。どうぞお気軽に車選びの参考にしてくださいね!

2.5Lガソリンターボvs2.2Lディーゼル比較

2.5Lガソリンターボモデル

車名 CX-5
メーカー マツダ
車種 SUV
サイズ 全長4545×全幅1840×全高1690
乗車定員 5名
排気量 2.5L (SKYACTIV-G 2.5T)
パワー 230ps
トルク 420N・m
燃費 12.2km/L (4WD)
車両本体価格 355万3200円
25T L Package 4WD




2.2Lディーゼルモデル

車名 CX-5
メーカー マツダ
車種 SUV
サイズ 全長4545×全幅1840×全高1690
乗車定員 5名
排気量 2.2Lクリーンディーゼル
パワー 175ps
トルク 420Nm
燃費 18.0km/ℓ
車両本体価格 352万6200円
XD L Package 4WD

☆今回の比較モデル☆
CX-5 25T L Package 4WD
(2.5LガソリンターボはL Packageと特別仕様車Exclusive Modeに設定 )

CX-5 XD L Package 4WD
(ディーゼルモデルのトップグレード)

①パワー/トルク
2.5Lターボ  >  2.2Lディーゼル
+55ps

2.5Lターボ  =  2.2Lディーゼル
【±0Nm】

パワーでは2.5Lターボが55ps上回ります

トルクは引き分けということで、2.5Lターボは馬力がアップした上に、ディーゼルと同等の骨太なトルクを持ち合わせます。

②燃費
2.5Lターボ  <  2.2Lディーゼル
+2.0km/L

燃費はディーゼルモデルに軍配ですね。

加えてディーゼルモデルは軽油仕様、2.5Lターボはレギュラーガソリン仕様なので、維持費の差はけっこうありそうです。

③車両本体価格
2.5Lターボ  >  2.2Lディーゼル
+2万7000円

同じL Package で価格は2.5Lターボがやや高ですが、たいした差ではないので、価格は気にせず走りの好みや燃費性能などを考慮に入れて選べばよさそうですね。

CX-5 25T L Package
出典:価格.comマガジン

☟試乗車はホワイトのインテリアでした。

高級感が増した雰囲気でグッドでした。

出典:価格.comマガジン

2.5Lガソリンターボモデルのエンジンルーム。エンジンスペックは最高出力が230PS、最大トルクが420N・mを誇ります。

出典:価格.comマガジン

CX-5のガソリンターボ追加と同時にクリーンディーゼル搭載モデルに6速MTが追加されました。ディーゼル+MTでよりアグレッシブな走りを味わえそうです。

出典:価格.comマガジン

お待たせしました。次のコーナーでいよいよ試乗です。

Coming up Next !!

スポンサーリンク




2.5Lガソリンターボ試乗レビュー

今回の試乗車は25T L Package 4WDを用意していただきました。

運転席に乗り込みエンジンスイッチを押すと、静かにターボエンジンが立ち上がりました。

ディーゼルモデルではこの段階で独特のカタカタ音が微妙に聞こえ、振動もそれなりに伝わってきましたが、それに比べるとエンジン音は静かでした。

ゆっくりとアクセルにつま先を乗せスタートします。ファーストタッチではそこまでクイックな反応は感じなかったですね。

これまでのシビックハッチバック、レヴォーグ、カムリなどの試乗ではアクセルにちょこんと足をのせるだけで車が敏感に反応し、それぞれがトルクフルな加速をみせてくれました。

新しいCX-5にもそれを期待したのですが、残念ながらそこまでの加速ではなかったです。少しターボラグのあるいたってマイルドなスタートでした。

市街地へ出て、徐々にアクセルに力をこめるとジワジワっとトルクが沸いてきて、CX-5は伸びやかに加速し、あっと言う間に70kmに到達しました。

そこそこ踏んでからの中間加速はパワフル&スムーズですね。

ディーゼルモデルでは低回転で最大トルクが出る設定となっていますが、このターボエンジンにはまだ余力があり、高速域でも伸びそうな予感がします。

ハンドリングや乗り心地はディーゼル同様にカチッと感(カチッとしたマツダ車独特の剛性感)がありますね。

シートのホールドも強めなので、最初はちょっと圧迫される感じもあるのですが、慣れてくるとドライバーとクルマが一体となる感覚が味わえます。

まさに be a driver.” 言い得て妙ですね。

バイパスへの登り坂でさらに強めにアクセルを踏むと、CX-5はグワっと鋭い加速をみせてグイグイと威勢よく坂を登っていきました。

こうした登坂走行では車の持っているパワーがよくわかりますよね。平らな道を走っている時よりかなり力強かったです。

坂を登り切って、すかさずマツダ車では初めてのスポーツモードを選択しました。

このターボモデルではノーマルモードとスポーツモードの選択が可能です。

エコモードはないんですね」と担当者に聞くと

「そうですね。マツダは走りを重視しているので…」との回答。

エコが重んじられる現代のクルマでは大体エコモードというやつがあるのですが、

「てやんでぇい! そんなかったるいモードで走れるかッ!!」というマツダのメッセージが伝わってきそうですね。

いさぎよい走りへのこだわりがステキです。

ちなみに走りへのこだわり具合では全く負けていないスバルのレヴォーグにもエコモードのネーミングはなかったですね。

さて試乗に戻りましてスポーツモードに入れるやいなやズドンとアクセルを踏んでみました。

「なるほど、なるほど」

爆発的に速いとまではいきませんが、エンジンの吹け上がりがよく、気持ちよく伸びやかな加速を楽しめます。

この感覚はディーゼル試乗時には味わえなかったですね。

さらに100km以上のクルージングでもハンドルのふらつきなどは一切ありませんし、4WDであることもプラス材料となり、しっかりと地に足がついた安定感があります。

静粛性もそこそこ高いです。ディーゼルではスピードが増すとそれなりの騒々しい音が鳴っていたと思いますが、これぐらいのサウンドなら合格ではないでしょうか。

市街地に戻り、担当者のすすめで追従型クルーズコントロールも試しました。

車によっては数ステップの複雑な操作になるのですが、マツダのクルコン設定は操作も2ステップ程度で楽ですね。

運転しながらですから、操作に気を取られない方がやはり望ましいです。

ディーラーに着き、「いかがでしたか?」と担当者に聞かれました。

以下、その問いに答えた個人的な感想です。

走りに関してははディーゼルよりガソリンターボですかね。

欲を言えば、もう少しクイックな味付けがあれば尚よいと思いますが、CX-5はボディーも大きいですし、大体の人が家族も乗せて走るでしょうからこれぐらいで十分かなとも思いました。

中間加速は特に伸びやかで気持ちよかったです。高速でも伸びやかさやスムーズな走りは維持され、特に不満のない走りをみせてくれました。

ただし燃費はボディーの大きいSUVですから、実際のところはリッター10kmは切れるでしょうね。

それを考えるとディーゼルモデルの燃費性能も捨てがたいところではあります。

これまでのマツダ車レビューでも再三再四コメントしていますが、ディーゼルエンジンのフィーリングは以前に比べれば、格段に進歩しています。

市街地での運転しやすさについてはディーゼルもガソリンもあまり変わらないと思いますので、試乗してみてしっくりくる方を選べばよいと思います。

PROACTIVE以下ではノーマルエンジン(ノンターボ)の設定もありますが、あまりお勧めしません。

以前に試乗したことがあるのですが、全領域においてパワーの物足りなさを感じました。走りも燃費もイマイチなので、ディーゼルモデルの方が圧倒的にお得です。

おまけ/新型アクセラ
(新型マツダ3)

今回の試乗中に担当者の方といろいろとお話したのですが、マツダの5ドアスポーツ・ハッチバック及び4ドアセダンのアクセラがフルモデルチェンジして、今年の夏頃に発売予定であるとのこと。

さらに日本発売にあたり、車名を欧州名と同じ「マツダ3」に改名するという噂が持ち上がっているようです。

噂が事実なら、いよいよベンツの~クラスBMWの~シリーズのような欧州プレミアムに近いブランド戦略が展開されそうな気配です。

現時点で「マツダ3」という車名しか公開されていないことによる予想でしかなく、今のところマツダからの正式なコメントはないようです。

さらにこの新型アクセラでは新開発のスカイアクティブXというエンジンがラインナップされるとのことです。

この新エンジンはガソリンを燃料としていますが、ガソリンエンジンの魅力とディーゼル並みのトルクと燃費性能を兼ね備えているとのことです。

つまりガソリンとディーゼルいいとこ取りですね

新エンジンはCX-5やCX-8にも搭載されるのかを尋ねたところ、あくまで小型車用に開発されたもののようです。

CX-3あたりに採用されると、また選択の幅が広がりそうです。

いずれにせよ新型アクセラもしくは新型マツダ3のデビューが待ち遠しいですね。

新型アクセラ(新型マツダ3)
出典:webCG

鼓動デザインが凝縮されたプロポーションで、これまたかっこよろしいやないですか。

特にサイドビューが美しい!

Cピラーからリアにかけての流麗でボリュームあるフォルムは際立っていますね。

ほれてまうやろーーーー!!!

※Cピラー・・・後部座席斜め後ろにある窓柱

スポンサーリンク



CX-5 2.5Lガソリンターボ試乗【総評】


総合評価/76点  (100点満点中)

外観 ★★★★
内装 ★★★★★
速さ ★★★★
広さ ★★★
静かさ ★★★★
乗り心地 ★★★★
燃費 ★★★
取りまわし
★★★
   コスパ     ★★★
人気度
★★★★★

CX-5 25T はこんな人に向いている

〇CX-5がほしいけど、ディーゼルはちょっとなあ….と思っていた方

〇全領域で気持ちよく伸びやかな走りを楽しみたい方

〇マツダの「カチッと感」が好きな方

試乗中に担当者に「なぜこのガソリンターボが加わったのか?」と尋ねたのだが、答えとして「走りが物足りない、デザインに相応しい質の高い走りがほしい」といったニーズに応えるためであるとのことだった。

マツダがこだわってきたクリーンディーゼルは確かに進化を遂げ、ガソリンエンジンに見劣りしない性能となったことは間違いないが、独特のフィーリングはいくら遮音性を上げても隠せないし、気になる人は気になるであろう。

かくいう僕もその一人で数年前、CX-5やアテンザを購入候補に挙げながらも「そのこと」が気になって見送った経緯がある。

今回のターボエンジン追加は同じような理由で購入を見送っていた人には待ちに待った朗報と言える。ぜひ実車に乗って、その実力をためしてほしい。

乗ってみて“Be a driver!”のメッセージをクルマからしっかり感じ取れたなら、購入してもいいのではないだろうか。

ライバル車… ハリアー、エクストレイル、フォレスター、CR-V など




おわりに

ブリプリオのブログでカーレビュー

今回は新しいドライビングフィールを手に入れたCX-5をご紹介しました。

CX-5は競合ひしめくミドルSUVの中で、非常に根強い人気を誇っています。

新エンジンの追加でまたさらに人気が上がるのではないかと思います。

おまけの新型アクセラ(新型マツダ3)についても「車名がどうなるのか」も含めデビューがとても待ち遠しいですね。

今後も各メーカーのニューモデルや話題の車をバッチリ紹介していきます。

次回もお楽しみに!  ではでは。

Enjoy driving !!

☆★☆Back Number☆★☆

☟記事が「おもしろかった」「ためになった」場合はバナーをクリックいただけると、とてもうれしいです。

にほんブログ村 車ブログ 車 試乗記へ
にほんブログ村





ABOUT ME
ブリプリオ
ブリプリオ
「これまで」と「これから」の生きた証を何らかの形で残したいと思い、このたびブロガーデビューしました。 まだ始めて間もないですが、少しでも皆様の「お役に立てる」また「共感できる」記事を書くために、日々奮闘努力中です。どうぞお見知り置きを!