車試乗記

シビックハッチバック試乗 ! トルクフルな走りは絶品だが納車6カ月待ち

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車のしりとりなら、けっこう自信のあるブリプリオです。

シビックといえば、誰もが一度は耳にしたことのあるホンダの伝統的な車ですね。

初代シビックが発売されたのは1972年で昨年(2017年9月)に発売された新型はなんと10代目にあたるそうです。

実に7年ぶりの発売となった新型シビックは人気ロックバンドONE OK ROCKのCMでも話題となり、発売当初から私もすごく気になっていました。

今回のシビックは先代からぐっとスポーティーさを増し、まさに「走るためるに生まれてきた車」といったオーラを放っています。

かねてから一度試乗してみたいと思っており今回それが実現しましたので、早速お伝えしたいと思います。

車選びのポイント

 

【外観】見た目のかっこよさ

【内装】インパネやシートの質感

【速さ】排気量、パワー、加速感

【燃費】燃費性能、エコ度

【広さ】居住性、荷物を積める量

【静かさ】エンジン音、静粛性

【コスパ】価格と装備のバランス

【乗り心地】足回り、フィーリング

【取りまわし】動かしやすさ

 

  

ブリプリオ
ブリプリオ
 上記のポイントをふまえてレポートします。どうぞお気軽に車選びの参考にしてくださいね!

シビックハッチバックの紹介 

「走り」を取るなら断然ハッチバック! 6カ月待つ価値は十分あり! 

車名 シビック ハッチバック
メーカー ホンダ
車種 5ドアハッチ
排気量 1.5L 直噴ターボ
パワー 182ps
トルク 240N・m
サイズ 全長4520×全幅1800×全高1435
乗車定員 5名
車両本体価格 280万440円




今回はホンダの伝統的な車であるシビックの新型モデルを紹介します。

昭和世代からすると、シビックはコンパクトカーというイメージが強いです。

しかしこの車はモデルが新しくなるたびにサイズアップし、今回の10代目は4m52cmの立派なミドルサイズとなりました。

ホンダの現在のコンパクトカーにはフィットという大人気モデルがあります。

フィットはシビックがこれまで担ってきたキビキビとした走りをそのまま継承しています。

新型シビックは従来のコンパクトカーから全く新しいスポーツモデルに生まれ変わり、ホンダの走りに対する熱き情熱がしっかり注ぎ込まれた車となっています。

シビックの車種は3タイプあり、まずは売れ筋のハッチバック、落ち着いた雰囲気のセダン、そして最上級モデルのTYPE-Rというラインナップです。

エンジンはハッチバックとセダンが1.5L直噴ターボでパワーに差異がつけられています。

ハッチバックが182psに対し
セダンは173psと少しおとなしいチューニングとなっています。

TYPE-Rは2L直噴ターボを搭載しており、その圧倒的なパワーは320psを誇ります。

直噴エンジン(ターボ)
精密に計った空気の分量に合わせたガソリンを直接シリンダーの中に噴射するというもの。
これにより通常のエンジンよりも圧縮比が高くなり、低燃費で排気量も抑えれるメリットがある。
欧州がさきがけで最近は日本のメーカーの導入も増えてきた。

尚、シビックは3つのタイプに分かれていますが、個々のグレード展開はありません

そのあたりは他社と比べるとわかりやすくていいですね。

その代わり走りのホンダらしく、

ハッチバックにはATの他、6速MT(マニュアルトランスミッション)を設定

セダンはAT(オートマティック)のみ

TYPE-Rは6速MTのみ設定となっています。

全体的にはオートマの普及率が高いわけですが、こうした走りを楽しむスポーティーな車ではまだまだMTを選択するニーズが高いです。

今回の試乗車はハッチバックを用意していただきました。外観は全体的にスパルタンな趣きです。

フロントフェイスはローアンドワイドを基調としたいかつい雰囲気を持ち合わせています。

バンパー部分は最近のホンダ車の特徴であるグリルベゼルを大きく取ったデザインとなっています。

リアもC字型のブレーキランプが独創的でバンパーにはフロント同様のグリルベゼルを配置。

中央に位置する2本出しのデュアルマフラーとのマッチングで迫力あるスポーティーなスタイルとなっています。

外観のデザインは賛否両論あるようです。確かに凹凸あるゴツイ感じのデザインなので、好みが分かれるところかもしれません。

またボディーの色によってもだいぶ印象が変わりそうです。

             フロント

                     リア        出典:Response

ちなみにセダンの外観はハッチバックやんちゃな印象に対し、大人びた落ち着きのある雰囲気です。

フロントデザインは基本的に同じですが、リアはハッチバックのようなゴテゴテ感がなく、すっきりしていて好ましい印象です。

TYPE-Rはもう完全にスポーツカーしちゃってます。リアのウイングが「オレ様は速いんだぞ」と訴えています。

この車、2017年4月に世界一過激なサーキットとされているニュルブルクリンク7分23秒8という世界最速タイムを記録しました。

正真正銘のスポーツカーいやレーシングカーですね。

さて、ハッチバックの内装はいたってシンプルです。ゴツイ外観に比べるとちょっと寂しい印象ですが、まあ悪くはありません。

後席やラゲッジはそれなりのスペースを確保できていると思います。

ただし天井は低いので、SUVやミニバンからの乗り変えだと少し窮屈に感じられると思います。

小さいお子さんがいるファミリーユースには適さないかもしれないです。

 内装

ラゲッジルーム   出典:Response

ちなみにハッチバックはヨーロッパ生産で発売から1年以上が経過しているにもかかわらず、納車には今でも6カ月程かかる模様です。
(セダンは国産のため1カ月程で納車)

6カ月はなかなか長いですね。新型シビックは果たして根気よく待つに値する車なのか?

長らくお待たせしました。次のコーナーでいよいよシビックの走りの実力に迫ります。

Coming up Next!!

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シビックハッチバック試乗レビュー

今回の試乗車は先述の通り、シビックハッチバック(AT)を用意していただきました。

いざ試乗スタート !

低めのドライビングポジションから、アクセルにわずかに足を乗せた瞬間に猛烈なトルクが立ち上がり、勢いよく車体が前進します。

「あっこれは速いわ」思わず口をついて出てしまいました。

例えるならこれはジャングルの猛獣チーターですな。

そうこうするうち車の速度はぐんぐん上がっていきます。このまま踏み続ければ間違いなく捕まりますね。

スタートはノーマルモード走っていたのですが、この走りは普通の車のスポーツモードに値するほどです。

さすがはヨーロッパで作られただけのことはあります。

この車、実はヨーロッパのフリーウエイを200キロで走ることを想定して作られた車なのです。日本で持て余すのは当然ですね。

それにしても1.5Lの走りとは到底思えません。昨今のダウンサイジングターボの実力は計り知れないですね。

市街地をアクセルをあまり踏み込まぬよう流しながら、これってスポーツモードにしたら、どうなんねん、その上のTYPE-Rっていったいどんなモンスターやねんと想像は果てしなく広がっていきます。

出典:Response

高速に入り、すかさずスポーツモードにチェンジ。アクセルのレスポンスがグッとひきしまり、シビックは猛獣並みのさらにトルクフルな加速を見せつけます。

あとはもはやレビューする必要はないですかね。その走りの俊敏さとパワーは驚嘆のひとこと !

ライバルとなりそうなBMW3シリーズアウディーA4とも十分勝負できそうです。

4気筒エンジンの音は多少騒々しいですが、そんなことはもはやどうでもよく、

むしろこのパワーと俊敏さにはこの音がないとだめだろうぐらいの感じがします。(BMWの6気筒のような音だったら尚最高でしたが)

そしてスピードもさることながら、驚くべきは高速走行時の安定性ですね。

サスペンションは意外にも柔らかく、スポーツカーにありがちな路面のコンディションをそのまま拾うような慌ただしさとはいっさい無縁の乗り心地のよさでした。

カーブも路面を吸いつく様にスイスイとよく曲がります。

「これはほしい」CX-8の時とはまた別の意味でそう思いました。

いやあこれに毎日乗れるなら、会社に向かう憂鬱な通勤も楽しくなること間違いないですね。

最後に私の尊敬するモータージャーナリスト清水和夫さん(業界では有名人)のシビック試乗動画を貼っておきます。

ぜひ参考にしてください。

出典: Fun To Drive,Honda! CIVIC
ホンダ技研工業(株)

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総評 : シビックハッチバック


総合評価/76点  (100点満点中)

外観 ★★★★
内装 ★★★
速さ ★★★★★
広さ ★★★
静かさ ★★★
乗り心地 ★★★★
燃費 ★★★
取りまわし
★★★★
   コスパ     ★★★★
人気度
★★★★

シビックハッチバックはこんな人に向いている

どんなシーンでも余裕に満ちたトルクフルな走りを得たい。

〇あまり見かけない独創性あるデザインの車に乗りたい。

〇高速であおられない車に乗りたい。

ホンダの技術を結集した最新鋭の直噴ターボエンジンを搭載してはいるが、燃費は18km/L(カタログ数値)でハイブリッド車やディーゼル車に比べると分が悪い。
さらにハッチバックはハイオク仕様となる点もマイナスだ。
走りにそこまでこだわらないなら、納期も短いセダンを選択する手もあるだろう。
セダンはレギュラーガソリンOKで価格もハッチバックより15万円ほど安い

ライバル車…ベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディーA4

左からTYPE-R・ハッチバック・セダン
出典:Response


☆★追記★☆

◇シビックセダンの記事を書きました!
◇シビックハッチバックとスバル
レヴォーグとの比較記事を書きました!

☟ぜひご覧ください!




おわりに

ブリプリオの気ままに試乗レビュー

今回はホンダ シビックハッチバックをご紹介しました。

興味のある方はぜひ試乗に行ってみてください。

トルクフル&ジェントルな走りは絶品ですよ~。

今後も話題の車をバッチリ紹介していきます。

次回もお楽しみに!  ではでは。

Enjoy driving !!

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「これまで」と「これから」の生きた証を何らかの形で残したいと思い、このたびブロガーデビューしました。 まだ始めて間もないですが、少しでも皆様の「お役に立てる」また「共感できる」記事を書くために、日々奮闘努力中です。どうぞお見知り置きを!