車試乗記

XVアドバンスe-BOXER試乗! ブリプリオのブログでカーレビュー

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♪追いかけて 届くよう~  僕等 一心に 羽ばたいて~….

どうもブリプリオです。

今回はALEXANDROS「ワタリドリ」のCM曲が印象的なスバルXVに試乗してきました。

スタイリッシュなXVが自由に街を駆け抜ける映像とメロディアスな楽曲がぴったりマッチしてますよね。

さて昨年の10月、XVにもフォレスターと同じスバル独自のハイブリッドシステムe-BOXERを搭載したアドバンスがラインナップされました。

スバルが誇る最新のクロスオーバーSUVの実力に迫ります。

どうぞご覧ください !

車選びのポイント


【外観】
見た目のかっこよさ

【内装】インパネやシートの質感

【速さ】排気量、パワー、加速感

【燃費】燃費性能、エコ度

【広さ】居住性、荷物を積める量

【静かさ】エンジン音、静粛性

【コスパ】価格と装備のバランス

【乗り心地】足回り、フィーリング

【取りまわし】動かしやすさ

 

  

ブリプリオ
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 上記のポイントをふまえてレポートします。どうぞお気軽に車選びの参考にしてくださいね!

XV試乗  どんなクルマ? 

e-BOXERとの相性よく、ナチュラルな加速が気持ちいいスタイリッシュSUV!

車名 XV
メーカー スバル
車種 小型SUV
排気量 2.0L DOHC 直噴+
モーター(e-BOXER)
パワー エンジン145ps
モーター13.6ps
トルク エンジン188N・m
モーター  65N・m
サイズ 全長4465×全幅1800×全高1550
燃費 11.5~16.8km/L (WLTCモード)
乗車定員 5名
車両本体価格 アドバンス(e-BOXER)AWD
282万9600円




XVの主なラインナップを紹介 ☟

 XV

◆ガソリンエンジンモデル
※全車種AWD(4WD)

1.6i EyeSight
(213万8400円)

1.6i-L EyeSight
(226万8000円)

2.0i-L EyeSight
 (250万5600円)

2.0i-S EyeSight
 (270万円)

e-BOXER搭載モデル AWD(4WD)

Advance
 (282万9600円)

□クルマの概要

XVの初代は2010年に3代目インプレッサのクロスオーバーモデルとして誕生しました。

当時はインプレッサXVと名乗り、2012年にフルモデルチェンジした2代目からXVに車名が変更されました。

2017年に登場した現行3代目は「Fun Adventure」をコンセプトとして、都会的で洗練されたデザインとスバルらしい走破性をあわせ持つクロスオーバーSUVとして、人気を博しています。

そして2018年の10月に今回の試乗モデルであるe-BOXER搭載グレードのアドバンスが新たに追加されました。

XVアドバンスは走行性能の進化はもちろんのこと、専用ボディーカラーラグーンブルー・パールの設定や各所にブルーのアクセントを施したインテリアの採用によって、ガソリンモデルとの視覚的な差別化も図られています。

以前、フォレスターの記事でも紹介しましたが、e-BOXERの特徴はトヨタのフルハイブリッドシステムとはちがい、燃費よりも走行性能や走破性を重視した走り重視のハイブリッドである点です。

停止状態からの加速やエンジン回転が下がった状態での走行中、アクセルペダルを緩く踏み増すと、モーターの駆動力が先行して高まり速度をなめらかに上昇させてくれます。

つまりe-BOXERではあくまでもエンジンが主役で、ドライバーが求めるトルクに対して、エンジントルクの不足分モーター駆動でアシストするというしくみとなります。

またe-BOXERではEV走行は可能ですが、発進と低速走行に限られており、減速時に十分なエネルギー回収もできません。

したがってフルハイブリッドのような燃費向上はあまり期待できません。

ハイブリッド感には乏しいですが、それもスバルらしいといえばらしいですね。

モーターも小さく燃費性能も高くないため、価格もそこまでは跳ね上がらないです。

他メーカーの場合はガソリンモデルとハイブリッドモデルでは価格差が相当あり、どちらを購入するか悩ましい場合もあると思います。

その点、XVの場合はアドバンスとガソリンのトップグレードとの差が12万ほどなので、あまり迷わずに選べそうな気がします。

さて、先のフォレスター試乗ではe-BOXERの実力のほどがいまいち伝わってこない印象でしたが、XVアドバンスはどうなるでしょうか?

試乗コーナーで詳しくお伝えします。

□エクステリア・インテリア

スバルはデザインに関しては頑固なまでのキープコンセプトを貫いているメーカーです。(担当者の方曰く)

XVのフロントマスクも他の車種と同様ホークアイヘキサゴングリルなどのアイコンを採用した紛れもないスバル顔なわけですが、全体がスタイリッシュな雰囲気なので、他の車種よりも垢抜けて見えますね。

またXVの人気の秘密の一つとしてカラーバリエーションの豊富さがあります。

全部で9種類もの色があり、下の写真の色はクールグレーカーキといってXVのイメージカラーにもなっています。

カーキというよりは薄い水色に見えますが他社ではあまり見かけない個性的な色ですね。

今回の試乗車はアドバンス専用色のラグーンブルー・パールでしたが、こちらは濃いめのブルーでまとめられ、ハイブリッド色が強調されていてなかなか好印象でした。

XVアドバンス 出典:clicccar

下の写真はXVに搭載されるスバル伝統の水平対抗エンジンです。

今回はディーラーの店長さんに対応していただいたのですが、エンジンが横置きである点とそれがもたらす重量バランスのよさの話だけで10分~15分の熱のこもった説明を受けました。

スバルの担当者の方はクルマに対して皆一様にアツですね。今のところマツダとスバルがとりわけアツい印象です。

確かにXV試乗ではコンパクトSUVながら、車体の頑丈さとどっしりとした安定性を感じました。まさに水平対抗エンジンの恩恵と言えるでしょう。

 

XVアドバンス 水平対抗エンジン
出典:clicccar

これまでのスバル車試乗でレヴォーグのインテリアはもう少し上質さがほしいと感じましたし、フォレスターも悪くはないけどゴチャゴチャしすぎた印象でした。

それに対しXVはパネルやスイッチ類がバランスよくまとめられていて「よっしゃ!走るぞ感」を自然にもり立ててくれるようなコックピットでした。

各所に施されたブルーの装飾もアクセントになっていて、なかなかオシャレな演出です。

XVはこのクラスでは全長が長い部類なので後部座席も写真の通り、足元に余裕があるのがわかりますね。

実際に乗ってみても同じクラスのCX-3C-HRに比べて広々していると感じました。

ラゲッジも同様です。容量も大きく、荷物もある程度積めそうですね。

XVアドバンス 運転席

XVアドバンス 後部座席

XVアドバンス ラゲッジ
出典:clicccar

□動力性能・燃費

XVのパワーはエンジン+モーターで158.6ps、最大トルクは253N・mということで、特に高くも低くもないスペックです。

この数値からもモーターは小さめであるということがわかります。

燃費はWLTCモードで15.0km /L
(JC08モードでは19.2km /L)

シチュエーション別に細かく見ると、
市街地モード→11.5km /L
郊外モード   →15.5km /L
高速モード   →16.8km /L

となります。

細かくて信憑性が高い数字に見えますね。

従来のJC08モードはあくまでカタログ数値で、実燃費はそこから5~10km /Lくらいは差し引いた数字でした。

燃費についての会話でよくあるやりとりが

「カタログでは○○km /Lになってますけど、実際は▲▲km /Lですかね」みたいな感じ。

そうではなくて最初から潔く市街地では○○km /Lくらい、高速では○○km /Lくらいは走ります。

の方が話が早くてわかりやすいですよね。

これからはどのクルマもこのWLTCモード燃費の表記にしてもらえると実燃費がイメージしやすいですね。

それにしてもXVアドバンスの数字はいたって普通に見えます。

XVガソリンモデルの2.0i-S EyeSightがJC08モードで16.4km /Lなのに対し、アドバンスは同モードで19・2km /Lということでびっくりするほど変わらないです。

この点からもスバル流ハイブリッドは燃費はあまり意識していないというのがよくうかがえますね。

お待たせしました。次のコーナーでいよいよ試乗です。

Coming up Next !!

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XV試乗レビュー

今回の試乗車はe-BOXER搭載のアドバンス、CM通りのラグーンブルー・パールの車を用意していただきました。

いざ試乗スタート!

エンジンスイッチを入れてもハイブリッドモデルらしく、きわめて静かな立ち上がりです。

アクセルに足を乗せると車が敏感に反応し車体が予想よりもスっと前に出ていきました。

車重が軽いせいもあってフォレスターより出足はよかったですね。

ディーラーを出て市街地をしばらく走ります。

着座姿勢が高過ぎず低過ぎずの絶妙なポジショニングですね。

ミニバンやミドルSUVほど見下ろす感もなく、だからといってセダンほど地を這うような姿勢でもない、まさにちょうどいい感じでなかなか快適です。

おまけにAピラーの三角窓が大きめで、視界もよくて運転しやすいですね。

乗り心地もほどよく、インテリアの質感も高いので、1クラス上のクルマに乗っているかのような気分になりました。

高速入り口の登り坂でいつものようにアクセルを踏んで力を試します。

モーターのアシストが効いたのか、XVはそこそこの急坂をもろともせず、みるみるうちに登っていきます。

レーンチェンジしインテリジェントモード(ノーマルモード)からすかさずSモード(スポーツモード)に入れました。

変速比が変わった感触が爪先に伝わり、一気にアクセルレスポンスが引き締まります。

いつもながらこの瞬間はゾクッとしますね。一歩踏み出すやいなや日常の憂さから解放されたかのようなカタルシスを得ることができます。

前の車がおそめだったので、右車線に出て追い越しを試みました。

Sモードということもあり、XVは一踏みでなんなく、追い越しをこなしました。

「なかなかやりますね」と独り言のようにつぶやくと、

すかさず「でしょう、でしょう」と店長ニンマリ。

店長の話によれば、モーターがアシストするe-BOXERでは、直噴ターボのような派手な過給はない分、モーターとエンジンの絶妙な駆動バランスによるナチュラルな加速が体感できるとのことです。

そう言われると、確かにターボ特有の一瞬でワープするような速さはないですが、NA(自然吸気)エンジンの自然な吹き上がりと力強いレスポンスが特徴的な走りです。

フォレスターの時は車自体の大きさを感じたのと先代のターボモデルの印象が強かったため、イマイチしっくりこなかったのですが、

XVはe-BOXERとの相性もよく、見た目通りすっきりとしたナチュラルな走りを楽しむことができました。

試乗を終え、走り重視のハイブリッドの意味がなんとなく解きあかされた気がしました。

♪ワタ~リ~ド~リ~の様に今 旅に発つよ

この曲をBGMにXVで走れば、よりテンションが上がることまちがいないでしょう。

☆★追記★☆
◇XVとCX-3の比較記事を書きました。

☟ぜひご覧ください!

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XV試乗【総評】


総合評価/80点  (100点満点中)

外観 ★★★★
内装 ★★★★
速さ ★★★★
広さ ★★★★
静かさ ★★★★
乗り心地 ★★★★
燃費 ★★★
取りまわし
★★★★
   コスパ     ★★★★★
人気度
★★★★

XVアドバンスはこんな人に向いている

〇ミドルSUVはちょっと大き過ぎると感じている方

〇走り重視のハイブリッドカーに乗りたい方

〇どんなシーンもストレスなく運転できる快適なクルマを求める方

試乗してみて、XVは予想以上にいいクルマだなというのが正直な感想だ。

コンパクトSUVはきびきびとして取りまわしもよく、今の日本の道路事情にマッチしたカテゴリーだと言える。

反面、見栄えしないというウイークポイントがある。ボディーが小さいのでなんとなく軽く見られがちだ。気にしすぎかもしれないが….。

クルマ離れの世の中なので、走れば何でもいいと考える人も多いと思うが、ボディーの大きさや見栄えなどにもこだわってしまうのがクルマ好きのおっさんの悲しき性なのである。(所有する喜びというやつ)

その点このXVは全長もそこそこ長く、実際の寸法より大きく見える。ディーラーで横にレヴォーグが並んでいたのだが、決して見劣りしない。運転してみてもコンパクトハッチの域を超えた乗り心地と上質な雰囲気を兼ね備えている。

さらに「スバル車では一番スタイリッシュだ」と個人的には思う。このモデルを300万手前で買えるのだから、コスパはそこそこ高いと感じる。

当然スバル伝家の宝刀「アイサイト」もついてきて、安全装備にも抜かりはない。

燃費がハイブリッドらしくないこと以外は取り立てて弱点は見当たらない。ライバル車にとってもこの車はなかなか強敵になると思われる。

ライバル車… トヨタC-HR、ホンダ ヴェゼル、ボルボV40 など




おわりに

ブリプリオのブログでカーレビュー

今回はスバルのクロスオーバーSUV XVをご紹介しました。

「ワタリドリ」のイメージ通りのスタイリッシュで走りの実力も十分に兼ね備えたよいクルマでした。

気になる方はぜひお近くのディーラーへ足を運んでみてください。

今後も各メーカーのニューモデルや話題の車をバッチリ紹介していきます。

次回もお楽しみに!  ではでは。

Enjoy driving !!

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「これまで」と「これから」の生きた証を何らかの形で残したいと思い、このたびブロガーデビューしました。 まだ始めて間もないですが、少しでも皆様の「お役に立てる」また「共感できる」記事を書くために、日々奮闘努力中です。どうぞお見知り置きを!