車試乗記

レヴォーグ1.6GT-S試乗! ブリプリオのブログでカーレビュー

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気になる車があれば試乗してきますよ!のブリプリオです。

今回はスバルレヴォーグに試乗してきました。

レヴォーグは日本で絶滅危惧種が危ぶまれているステーションワゴンの稀少な1台です。

スバルでは現在のSUVトレンドの受け皿をフォレスターに絞りレヴォーグ、XVに走りのスバルの伝統をしっかりと託す戦略のようです。

前々から気になっていた1台であり、今回やっと試乗することができましたので、レヴォーグの魅力を存分にお伝えしたいと思います。

車選びのポイント


【外観】
見た目のかっこよさ

【内装】インパネやシートの質感

【速さ】排気量、パワー、加速感

【燃費】燃費性能、エコ度

【広さ】居住性、荷物を積める量

【静かさ】エンジン音、静粛性

【コスパ】価格と装備のバランス

【乗り心地】足回り、フィーリング

【取りまわし】動かしやすさ

 

  

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 上記のポイントをふまえてレポートします。どうぞお気軽に車選びの参考にしてくださいね!

レヴォーグ試乗 どんなクルマ? 

レガシィツーリングワゴンの伝統を受け継ぐスピードスター!

車名 レヴォーグ
メーカー スバル
車種 ステーションワゴン
排気量 1.6ℓ直噴ターボ
パワー 170ps
トルク 250N・m
サイズ 全長4690×全幅1780×全高1500
燃費 16.0km/L
乗車定員 5名
車両本体価格  1.6GT-S EyeSight 307万8000円





まずはレヴォーグのラインナップから紹介 ☟

スバル レヴォーグ

※全車AWD(4WD)  

2.0STI Sport EyeSight
(405万円)

2.0GT-S EyeSight
(361万8000円)

1.6STI Sport EyeSight
(356万4000円)

1.6GT-S EyeSight
 (307万8000円)

1.6GT EyeSight S-style
 (292万6800円)

1.6GT EyeSight
  (286万2000円)

□クルマの概要
レヴォーグはスバルの代表的な車として人気を博したレガシィツーリングワゴンの後継車として、2014年にデビューしました。

ボディサイズは5代目レガシィツーリングワゴンより全長・ホイールベースともに100mm短縮、全高を50mm低く設定して、日本の交通環境で取り回しやすいサイズとなりました。

ラインナップは上記の通り、1.6ℓと2.0ℓの直噴ターボ(DIT) エンジンの2種類6グレードで全車AWD(4駆)設定となっています。

多くのスバリストに愛されたレガシィの走りを受け継ぎ、スバルらしい走りに特化したツーリングワゴンとなっています。

スバルは年次改良で新型をA型として毎年クルマを進化させていく方式をとっているそうで、現行レヴォーグはE型となります。

次期レヴォーグは約1年後の2019年末辺りに発表と噂されているようなので、現在購入を検討中の方は少し待ってもいいかもしれないですね。

またスバルではこのたびレヴォークに特別仕様車1.6GT EyeSight Vスポーツを設定し2019年1月15日に発売すると発表しました。
(☟写真参照)

このモデルもなかなかスポーティーな感じでよさそうですね。

1.6GT EyeSight Vスポーツ
出典:webCG

□エクステリア
レヴォーグのエクステリアはレガシィのそれを受け継いではいますが、レガシィよりも幾分マイルドになった印象です。

実はレヴォーグが出る直前の5代目レガシィツーリングワゴン(2ℓターボモデル)にも試乗したことがあります。

直噴ターボ300馬力を誇る走りは天下一品で文句無しでしたが、獰猛な鳥類を思わせる顔つきはあまり好きにはなれず「この車惜しいなあ」と思っておりました。

5代目レガシィツーリングワゴン 出典:Wikipedia

調べたところスバルのヘッドライトの名称はホークアイヘッドランプと言うんですね。直訳すると鷹の目のランプでまさに獰猛な鳥類というわけです(笑)

レヴォーグではヘッドランプの形状がマイルドとなり、エアインテイク(ボンネット中央にある空気を入れる入り口)、5角形のグリル(ヘキサゴングリルと呼ばれる)と相まってスポーティーでレガシィよりも垢抜けた顔つきとなっています。

フロント

サイド

リア   出典: webCG

インテリア
インテリアは2017年のビッグマイナーチェンジで、インパネやセンターコンソール、センターパネルなどを変更して質感のアップが図られたようです。

悪くはないですが、他車に比べると若干質素な印象ではあります。

インパネ中央部上部には各種の車両情報を表示する、5.9インチの大型カラー液晶を採用したマルチファンクションディスプレイが搭載されています。

このディスプレイは走りのスバルならではの特徴と言えますね。

運転席

リアシート

マルチファンクションディスプレイ
出典:  webCG

□動力性能・燃費
パワー&トルクは1.6ℓモデルが170ps、250N・mで2.0ℓモデルにいたっては300ps、400N・mを誇ります。

数値を見るだけでは1.6ℓでも必要十分。2.0ℓは過激な走行性能を想起させるスペックですね。

燃費は1.6ℓモデルが16.0km/ℓレギュラーガソリン仕様、2.0ℓモデルが13.2km/ℓハイオク仕様となります。

維持費を重視するなら当然1.6ℓモデルでしょう。

実際、購入者の約7割が1.6ℓモデルを選択しているようです。

1.6GTとGT-Sの違いは主に足回り。

GT-Sにはビルシュタイン製ダンパーが採用され、しなやかでスポーティな走りを実現しています。

そして1.6ℓ・2.0ℓモデル共に最上級グレードとしてSTI Sportがあります。

STIはご存じの方も多いと思いますが、スバルの子会社でモータースポーツへの参画やパーツ開発・販売なども担当しています。

STIモデルは “強靭でしなやかな走り” を具現化するために走りにより特化したチューニングがなされた究極のモデルです。

フロントバンパーとリアに専用のエンブレムがつきます。

STI Sport

STI専用エンブレム

STI専用シート及び内装
出典: webCG

STI Sportを選択すればシートや内装の装備も豪華になり、インテリアの地味さも多少払拭できると思います。

またレヴォーグでは全グレードにスバルのお家芸であるアイサイト・ツーリングアシスト機能が装備されています。

走行性能と安全装備の充実はドライバーにとって安心して運転を楽しめる大きな要素ですね。

アイサイトはスバルが生み出した高性能な安全装備として大きなアドバンテージとなっています。

それではいよいよレヴォーグの試乗です!

Coming up Next !!

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レヴォーグ試乗レビュー

今回の試乗車はの1.6GT-S EyeSightを用意していただきました。

いざ試乗スタート !

最初に試乗コースの説明を受けたのですが、普段なら市街地→バイパス→市街地となるところを今回はバイパスから分岐しているA道路(一応高速)を走って降りたあと、ちょっとした峠道(ワインディングロード)を試すということでした。

いつもとちがってちょっと楽しみ。

いざ試乗スタート !

アクセルに足を軽くのせた瞬間、車が機敏に反応し何のひっかかりもなく、スムーズに発進します。

経験上、この瞬間に走りっぷりが大体想像つきますね。まちがいなく軽快な部類です。

道路に出て、スピードに乗るとレヴォーグはトルクフルかつなめらかな走りを披露してくれました。

ひょっとするとこの軽快さは今までで一番かもしれないですね。

定評あるビルシュタイン製ダンパーを装着していますが、足回りが硬い印象はそこまでなく、細かいハンドル操作に対しても車が意のままにそして機敏に反応してくれる心地よさがあります。

さて初めての試乗コースA道路に入りました。休日の夕方ということもあり、車はわりと多め。

これはスピード出せないな・・とやや落胆。

その思いとは裏腹にレヴォーグは発走前の競走馬のようにグイグイいきたがりますが、仕方なく手綱を締めて我慢させる感じです。

(いやあ、なんとももったいない)

スピードは80kmあたりで頭打ち。それでもパワー&トルクは十分に感じられました。

やっぱり通常のパイパスが無難だったんじゃないのかなという皮肉もこめて

「あんまりスピード出せませんねえ」とぼやくと

「次の峠道でしっかり試せますよ」

と担当者。(えらく自信ありげ)

A道路を消化不良気味で降り、担当者の指示通りに走ります。

ほどなくして左折。峠に向かうゆるやかな坂道に入りました。

しばらく行くと徐々に急勾配となり、軽自動車などではエンジンが悲鳴を上げるような雰囲気の坂道です。

レヴォーグはと言えば、少し手綱を緩めた瞬間に待ってましたとばかりけっこうな上り坂をハーフスロットルでいとも簡単に駆け上がっていくではないですか。

坂を登り終えると今度は一転して下り。しかもかなりのワインディングロードの連続。

でもそんなの関係ねー。ハンドルが思い通りに切れまくり、そこそこのスピードを維持しながらきれいにコーナーを曲がっていきます。

運転がうまいのではなくて、車がいいのだと明らかに感じました。

楽しいーーー!  超持ちいいーーー!

まるでゴーカートに初めて乗った幼児のような高揚ぶりでした。

峠道を終え、再びA道路に戻りました。相変わらず混んでいてスピードは思うように出せませんでしたが満足度は高かったです。

最初はどうなることかと不安でしたが、終わってみればこのコースもありだなと思いました。

プリオ
「1.6ℓがこれなら2.0ℓはかなりのものでしょうねえ?」

担当者
「2.0ℓを買ったお客さんが限界がわからないと言ってました」

4~5年前にレガシィの2.0ℓモデルを借りた時は1泊試乗キャンペーンとなっていて、かなりの距離をぜいたくに走らせてもらいました。

とにかく楽しく爽快な車でしたね。

スバルの場合モードもSモード(他車のスポーツモードにあたる)の上にさらにS♯モードという最上級モードがあるんですよね。

レヴォーグでは2.0ℓモデルにのみ搭載。

これがまじでヤバイです。

当時、高速入り口から急加速を試みたのですが、例えるならジェット機の滑走状態ですね。猛烈なGに心も体も震えました。

レヴォーグの2.0ℓモデルはその時からさらにブラッシュアップされているでしょうから、さぞいい走りが期待できますね。

機会があればぜひ乗ってみたいものです。

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レヴォーグ試乗【総評】


総合評価/76点  (100点満点中)

外観 ★★★★
内装 ★★★
速さ ★★★★★
広さ ★★★★
静かさ ★★★
乗り心地 ★★★★★
燃費 ★★★
取りまわし
★★★★
   コスパ     ★★★
人気度
★★★★

レヴォーグはこんな人に向いている

〇ハンドリング性能が高く、キビキビとした車乗りたい

〇SUVばかりが目立つので、稀少なステーションワゴンに乗りたい。

〇スバル伝統の走りに特化したモデルがほしい。(特に2.0ℓモデル)

エクステリアは万人向けとは言えず、好き嫌いが分かれるのではないかと思える。インテリアは車格を考えると今後もう一段のレベルアップを望みたい。

燃費・ガソリン種類の違いはあるが、走りにとことんこだわりたいなら、2.0ℓモデルの選択もありだろう。

1.6ℓモデルでも必要十分ではあるが、あと数十万で極上の走りが得られることを考えれば検討してもよいと思う。

これが輸入車だと少なくとも100万くらいは違うから、それを考慮すると割安感もあるのでは?

ライバル車… アテンザワゴン、BMW3シリーズツーリング、アウディーA4アバント、ベンツCクラスワゴン




おわりに

ブリプリオのブログでカーレビュー

今回はスバル レヴォーグをご紹介しました。

走りに重きを置くユーザーなら、間違いなく視野に入ってくる楽しく魅力的な車だと思います。

特に2.0ℓモデルは300万円代でこの動力性能が得られるなら、輸入車は必要ないのでは?と思ってしまいます。

ただし日本の道路環境では持て余してしまいそうですが・・・。

街中などをきびきびと楽に走りたいというニーズの方には軽快さバツグンの1.6ℓをおすすめします。

今後も話題の車をバッチリ紹介していきます。

次回もお楽しみに!  ではでは。

Enjoy driving !!


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「これまで」と「これから」の生きた証を何らかの形で残したいと思い、このたびブロガーデビューしました。 まだ始めて間もないですが、少しでも皆様の「お役に立てる」また「共感できる」記事を書くために、日々奮闘努力中です。どうぞお見知り置きを!