みなさんこんにちは。ブリプリオです。
今回は一般動詞の過去形について学習します。
これが中1内容最後の単元となります。
現在形の復習と合わせて、しっかりマスターしていきましょう !
この講座では、
中学生のための英語の勉強法を
教科書(NEW HORIZON)の内容に沿って、解説します。
この講座の特徴は以下の通りです。
◆文の要素や品詞を意識した指導
◆よくあるミスに的を絞った解説
◆各単元のつながりを意識した構成
最初は聞き慣れない言葉も出てきて、少しむずかしく感じるかもしれませんが、勉強していくうちに徐々に慣れてくると思います。学校の授業とこの講座をうまくミックスして、学習することをオススメします。
英語で行き詰まっている人は、今までの勉強法を一度リセットして、この講座の最初 (中1内容)から、もう一度学習を始めてみてください。勉強していくうちに「何だ、そういうことだったのか。」「こういう風に勉強すればよかったんだ。」という気づきがきっと起こるはずです。
それでは本日もLet’s study !
参照 : 中1教科書P116~121【Unit11】
一般動詞の過去形の作り方を覚えよう
規則動詞 【動詞にed(d)をつける】
不規則動詞 【各動詞の変化を覚える】
□規則動詞の過去形
I watch TV everyday.
↓
① I watched TV yesterday.
Yurika plays tennis.
↓
② Yurika played tennis last Sunday.
①私は昨日テレビを見ました。
②ユリカは先週の日曜日にテニスをしました。
□不規則動詞の過去形
I go to the library every morning.
↓
③ I went to the library yesterday.
Ken gets up at seven.
↓
④Ken got up at seven this morning.
③私は昨日図書館に行きました。
④ケンは今朝7時に起きました。
※青字は過去を表す語句
規則動詞の過去形 の注意点
live→lived
※eで終わる語はdだけをつける
stop→stopped
※子音字を重ねる
study→studied
※yをiに変えてedをつける
不規則動詞の過去形には4つの変化パターンがある。
A-A-A (全て同じ形)
cut-cut-cut put-put-put
A-B-B (過去形・過去分詞が同じ形)
make-made-made tell-told-told
A-B-A (原形・過去分詞が同じ形)
come-came-come run-ran-run
A-B-C (全てちがう形)
eat-ate-eaten see-saw-seen
※過去分詞は中3の学習内容です。
☆readの変化
readは read-read-readと同じつづりの変化だが読み方が
リード-レッド–レッドとなる。
※red(赤)と同じ発音
didを使った否定文・疑問文
didを使った否定文・疑問文 では動詞を原形にもどす !
① I watched TV yesterday.
↓
(否) I didn’t watch TV yesterday.
② Ken got up at seven this morning.
↓
(疑) Did Ken get up at seven this morning?
(答) Yes, he did
No, he didn’t
①の下線部を問う疑問文
I watched TV yesterday.
When did you watch TV?
②の下線部を問う疑問文
Ken got up at seven this morning.
What time did Ken get up?
☆下線部を問う疑問文の作り方
手順1 下線部を見て疑問詞を決める。
①yesterdayを見てWhenを決める。
②at sevenを見てWhat timeを決める。
手順2 残った部分を疑問文の形に変えてつなげる。
①did you watch TVに変えてつなげる。
②did Ken get upに変えてつなげる。
★教科書重要表現〔Unit11〕
【命令文, and (or) ~ 】
「~しなさい。そうすれば(さもないと)・・」
Practice hard, and we can get the trophy.
「一生懸命練習しなさい。そうすれば私たちはトロフィーを得ることができます。」
Hurry up, or you will miss the train.
「急ぎなさい。さもないと電車に乗り遅れますよ。」
おわりに
ブリプリオの「 中学英語シンプル講座」
今回は一般動詞の過去形を学習しました。
過去形では特に不規則動詞の変化を覚えることが大切です。中学のうちによく使う20~30語をしっかりマスターしておきましょう !
これで中1内容は会話表現を除いて、終了しました。
中1内容は英語の大切な基礎です。これをおろそかにすると中2・中3の勉強に支障が出ますので定期的に見直すことをおすすめします。
次はいよいよ2年生の勉強ですね。
徐々にレベルアップしていくので、予習・復習をきちんと行って、がんばりましょう。
今後も「シンプルでわかりやすく」をテーマにオリジナルの文法解説や学校では教えてくれない「とっておきのネタ」などを記事にしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では今回はこのへんで。
See you next time !