どうも。ブリプリオです。
英語って、1度わからなくなると、なかなか取り返すのがむずかしい教科ですよね。
中学に入って、最初は授業が楽しかったけど、あれよあれよと言う間にむずかしくなって、気がついたら、もうお手上げになっていた。なんてことはありませんか?
苦手だから、伸びるわけないとあきらめてはいませんか?
「そんな人も大丈夫!」
この講座では、中学生のための英語の勉強法を教科書(NEW HORIZON)の内容に沿って、解説します。
この講座の特徴は以下の通りです。
◆文の要素や品詞を意識した指導
◆よくあるミスに的を絞った解説
◆各単元のつながりを意識した構成
最初は聞き慣れない言葉も出てきて、少しむずかしく感じるかもしれませんが、勉強していくうちに徐々に慣れてくると思います。学校の授業とこの講座をうまくミックスして、学習することをオススメします。
英語で行き詰まっている人は、今までの勉強法を一度リセットして、この講座の最初 (中1内容)から、もう一度学習を始めてみてください。勉強していくうちに「何だ、そういうことだったのか。」「こういう風に勉強すればよかったんだ。」という気づきがきっと起こるはずです。
それでは本日もLet’s study !
参照 : 中1教科書P76~81【Unit7】
疑問詞 whoを使った文
公式【疑問詞+疑問文の語順】をマスターしよう !
①疑問詞+疑問文の語順 (be動詞の場合)
A: Who is this girl?
B: She is my daughter.
C: Who is that boy?
D: He is Ken, my friend.
A: この少女は誰ですか。
B: 彼女は私の娘です。
C: あの少年は誰ですか。
D: 彼は私の友達のケンです。
whoは「誰?」という意味の疑問詞です。
whatやhowは文頭に来て、後ろは疑問文の語順となります。
①be動詞の文では、他の疑問詞の文と同様に
疑問詞+be動詞+主語の語順です。
答え方は主語+動詞の文で答えること!
②Who+一般動詞の文
A: Who plays tennis? ※肯定文の語順
B: Naomi does. ※このdoesはplaysの代わりに使う動詞
A: 誰がテニスをしますか。
B: なおみが (テニスを)します。
②のWhoと一般動詞を使う文では
Whoが主語となり、肯定文の語順となる。
※疑問文用のdo(does)は使わない !
※動詞は3人称単数扱いでsがつく !
答えの文は主語+does の形となる。
※このdoesはplaysの代わりに使うので代動詞と呼ばれる。
一般動詞のdo(does)を赤do(does)と呼んで区別しよう !
一般動詞の現在形→ポイント“2種類のdoに注意する”
what (which)+名詞~の文
what (which) の直後に名詞を置く文の形を押さえる !
A: What language do they speak?
B: They speak English.
C: Which season do you like?
D: I like autumn.
A: 彼らは何語を話しますか。
B: 彼らは英語を話します。
C: あなたはどの季節が好きですか。
D: 私は秋が好きです。
What do you like sport?
※Do you like sport? はOK。
What sport do you like?
★教科書重要表現〔Unit7〕
【時刻をたずねる】What time ~?
A: What time is it now?
B: It is five in the afternoon.
C: What time do you get up?
D: I get up at six thirty.
A: 今何時ですか?
B: 午後5時です。
C: あなは何時に起きますか?
D: 6時30分に起きます。
【年齢をたずねる】 How old ~?
A: How old are you?
B: I’m thirteen (years old).
A: あなたは何歳ですか?
B: 私は13歳です。
自分の年齢の数字はよく問われるので、書けるように!
例) 14歳 fourteen 15歳 fifteen
おわりに
ブリプリオの中学英語の勉強法講座、今回は疑問詞who・what+名詞などの文を勉強しました。
what+名詞のような疑問詞の直後に名詞を入れる文は正解率が低いです。代表的な例文でしっかり覚えたいですね。
who+一般動詞の文はこれまでのところ教科書には出てきていませんが、入試問題などではたまに出題されますので、頭に入れておきましょう。答える時、代動詞のdoesを使うのがミソです。
今後も「シンプルでわかりやすく」をテーマにオリジナルの文法解説や学校では教えてくれない「とっておきのネタ」などを記事にしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では今回はこのへんで。
See you next time !