どうも。ブリプリオです。
英語って、1度わからなくなると、なかなか取り返すのがむずかしい教科ですよね。
中学に入って、最初は授業が楽しかったけど、あれよあれよと言う間にむずかしくなって、気がついたら、もうお手上げになっていた。なんてことはありませんか?
苦手だから、伸びるわけないとあきらめてはいませんか?
「そんな人も大丈夫!」
この講座では、中学生のための英語の勉強法を教科書(NEW HORIZON)の内容に沿って、解説します。
この講座の特徴は以下の通りです。
◆文の要素や品詞を意識した指導
◆よくあるミスに的を絞った解説
◆各単元のつながりを意識した構成
最初は聞き慣れない言葉も出てきて、少しむずかしく感じるかもしれませんが、勉強していくうちに徐々に慣れてくると思います。学校の授業とこの講座をうまくミックスして、学習することをオススメします。
英語で行き詰まっている人は、今までの勉強法を一度リセットして、この講座の最初 (中1内容)から、もう一度学習を始めてみてください。勉強していくうちに「何だ、そういうことだったのか。」「こういう風に勉強すればよかったんだ。」という気づきがきっと起こるはずです。
それでは本日もLet’s study !
参照 : 中1教科書P84~89【Unit8】
疑問詞 where・whoseを使った文
公式【疑問詞+疑問文の語順】をマスターしよう !
□Where~
①疑問詞+疑問文の語順 (be動詞の場合)
A: Where is my dictionary?
B: It’s (It is) under the desk.
A: 私の辞書はどこにありますか。
B: (それは) 机の下にあります。
②疑問詞+疑問文の語順 (一般動詞の場合)
C: Where does your uncle live?
D: He lives in Kyoto.
C: あなたのおじさんはどこに住んでいますか。
D: 彼は京都に住んでいます。
□Whese+名詞~
E: Whose book is that?
F: It’s (It is) mine.
E: あれはだれの本ですか。
F: (それは) 私のものです。
whereは「どこ?」という意味の疑問詞です。
これまでの疑問詞と同じく
①be動詞の文では
疑問詞+be動詞+主語の語順
②一般動詞の文では
疑問詞+do(does)+主語+動詞の語順
を押さえよう。
答え方は主語+動詞の文で答えること!
※be動詞+前置詞 (on,underなど)+場所
で「~があります」の意味となる。
whoseは「だれの~?」という意味の疑問詞です。《whose+名詞》の文が一般的ですがEの文を
=Whose is that book ?と書きかえることもできます。
日本語の意味は「あの本はだれのものですか。」となります。
C: Where do your uncle live?
※do → does
D: He live in Kyoto.
※live → lives
代名詞の用法
代名詞の変化とそれぞれの格の用法を確実に覚える !
【主 格】 I like a cat.
【所有格】 My name is Tom Brown.
【目的格】 Do you remember me?
【所有代名詞】 This racket is mine.
【主 格】 私はねこが好きです。
【所有格】 私の名前はトムブラウンです。
【目的格】 あなたは私を覚えていますか。
【所有代名詞】 このラケットは私のものです。
★目的格の働きは要注意
①一般動詞の直後
I know him. 私は彼を知っている。
②前置詞の直後
Listen to me. 私の言うことを聞きなさい。
★特に覚えにくい(間違いやすい)語
we our us ours
they their them theirs
※theirとthereを間違えないこと!!
おわりに
ブリプリオの中学英語の勉強法講座、今回は疑問詞where・whoseと代名詞の用法を勉強しました。
代名詞は時制と並んで、英語の大事な大事な基礎です。変化と共に使い方も例文でしっかり覚えましょう。せっかく変化を覚えても、使えなければ意味がありません。それから余裕があれば【主格】【所有格】・・などの名称も覚えておくと、あとあと有利です。
今後も「シンプルでわかりやすく」をテーマにオリジナルの文法解説や学校では教えてくれない「とっておきのネタ」などを記事にしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では今回はこのへんで。
See you next time !