どうも。ブリプリオです。
今回は助動詞canと疑問詞whenについて学習します。
中1内容もいよいよ大詰めとなってきました。
今回の内容もバッチリマスターして、中2の学習につなげていきましょう !
この講座では、
中学生のための英語の勉強法を
教科書(NEW HORIZON)の内容に沿って、解説します。
この講座の特徴は以下の通りです。
◆文の要素や品詞を意識した指導
◆よくあるミスに的を絞った解説
◆各単元のつながりを意識した構成
最初は聞き慣れない言葉も出てきて、少しむずかしく感じるかもしれませんが、勉強していくうちに徐々に慣れてくると思います。学校の授業とこの講座をうまくミックスして、学習することをオススメします。
英語で行き詰まっている人は、今までの勉強法を一度リセットして、この講座の最初 (中1内容)から、もう一度学習を始めてみてください。勉強していくうちに「何だ、そういうことだったのか。」「こういう風に勉強すればよかったんだ。」という気づきがきっと起こるはずです。
それでは本日もLet’s study !
参照 : 中1教科書P106~111【Unit10】
助動詞canの文の形を覚えよう
公式【助動詞+動詞の原形】をマスターしよう !
□助動詞can 「~できる」
I speak English.
↓
① I can speak English.
Haruki eats Natto.
↓
② Haruki can eat Natto.
③
A: Can you read Kanji?
B: Yes, I can. / No, I cannot.(can’t)
④ Lily cannot swim fast.
①私は英語を話すことができる。
②ハルキは納豆を食べることができる。
③
A:あなたは漢字を読むことができますか?
B: はい、読めます。/ いいえ、読めません。
④リリーは速く泳ぐことができない。
canは動詞の前につく言葉で助動詞と呼びます。
意味は「~できる」となります。
助動詞の後は必ず動詞の原形がきます。
助動詞の文はbe動詞の文と文章変化のルールは同じです。
③④を参照
※助動詞を使う時は3単現のs(es)は取ります。
②を参照
※can notを1語で表す時はcannotかcan’tどちらでもOKです。
☆canの訳し方
話すことができる
→ 話せます(話せる)
読むことができない
→ 読めません(読めない)
※慣れてきたら赤字の訳でもかまいませんが、
×話します ×読みませんにならないように注意してください。
疑問詞whenを使った文
when+疑問文 の語順をマスター !
□When「いつ~」
①When+疑問文の語順 (be動詞の場合)
A: When is your birthday?
B: It’s (It is) October 31.
A: あなたの誕生日はいつですか。
B: (それは) 10月31日です。
②When+疑問文の語順 (一般動詞の場合)
C: When do you play the piano?
D: I play it on Sunday.
C: あなたはピアノをいつひきますか。
D: 日曜日にひきます。
③When+疑問文の語順 (助動詞canの場合)
A: When can you skate?
B: I can skate in winter.
A: あなたはいつスケートができますか。
B: 冬にできます。
※Unit10では主に③のパターンを学習します。
あなたは何時に起きますか
When do you get up? ×
あなたは何時に起きますか
What time do you get up? ○
Whenは広い範囲の「時」を聞く。
時刻を聞くときはWhat timeを使う
※この間違いは多いので要注意 !
★教科書重要表現〔Unit9〕
【感嘆文 What~ !】
What+a(an)+形容詞+名詞+主語+動詞 !
「なんて~・・・なのだろう」
What a beautiful picture this is !
「なんて美しい絵なのだろう」
文末に「!」エクスクラメーションマークをつけるのがポイント
教科書では What a surprise !
「なんて驚きだろう」という文のみ掲載されている。
おわりに
ブリプリオの「 中学英語シンプル講座」
今回は助動詞can・疑問詞whenを学習しました。
canの文はbe動詞と同じ文章ルールなので、比較的覚えやすいと思います。
whenはwhat timeと区別して使えるようにしましょう。
これでwhy(なぜ)を除く疑問詞の文を一通り学習したことになります。
それぞれの疑問詞の意味と用法を元にもどって一通り復習しておくことをおすすめします。
今後も「シンプルでわかりやすく」をテーマにオリジナルの文法解説や学校では教えてくれない「とっておきのネタ」などを記事にしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では今回はこのへんで。
See you next time !