車試乗記

リーフe+試乗! 航続距離WLTCモードで458km 動力性能もアップ!

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ブリプリオのブログでカーレビュー!

今回は日産の100%EV「リーフ」に追加されたリーフe+(プラス)に試乗してきました。

航続距離や動力性能がアップした新たなハイパフォーマンスモデルの実力に迫ります。

ノーマルモデルとの比較も含めてじっくり検証していきますので、

どうぞご覧ください !

車選びのポイント


【外観】
見た目のかっこよさ

【内装】インパネやシートの質感

【速さ】排気量、パワー、加速感

【燃費】燃費性能、エコ度

【広さ】居住性、荷物を積める量

【静かさ】エンジン音、静粛性

【コスパ】価格と装備のバランス

【乗り心地】足回り、フィーリング

【取りまわし】動かしやすさ

 

  

ブリプリオ
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 上記のポイントをふまえてレポートします。どうぞお気軽に車選びの参考にしてくださいね!

リーフeプラス試乗 どんなクルマ? 

国産普通車唯一の100パーセントEVに新たな選択肢! より完成度を増したハイパフォーマンスモデル!

車名 リーフeプラス
メーカー 日産
車種 電気自動車 (100%EV)
最高出力 218ps
最大トルク 340Nm
サイズ 全長4480×全幅1790×全高1545
航続距離 570km (JC08モード)
458km (WLTCモード)
乗車定員 5名
車両本体価格 e+ G 472万9320円




リーフのラインナップを紹介 ☟

 リーフ

◆ノーマルモデル
G 399万9240円

X 366万1200円

S 324万3240円

◆e+
e+ G 472万9320円

e+ X 416万2320円

※全て税込みの金額

□リーフe+ の特徴①

過去記事の日産リーフに試乗してわかったハンパない走りの実力

を振り返りながら、リーフe+の各項目について紹介していきたいと思います。

デザイン
この車の第一印象ですが、初代と比べるとずいぶんすっきりした外観になったなあと感じました。

初代リーフは未来感を出し過ぎて、個人的には今一つと思えるデザインでしたが、新作はスタイリッシュなデザインでなかなかステキです。

リーフe+のエクステリアは青いフロントリップスポイラーが装着されただけで、基本的にノーマルモデルと変わっていません。

購入を検討している人のことを考えると、もう少しスペシャルなデザインが与えられるなどの差別化が図られてもよかったのでは?とも思えます。

またインテリアの方も同じく特に変更はないようです。

リーフe+ 出典:response

航続距離
気になるフル充電時の航続距離ですが、カタログ数値では400㎞。実際の数値では低く見積もっても300㎞は走るとのことでした

先代と比べると距離が100Km伸びたということで、航続距離の不安はかなり克服されたと思います。

往復300キロ以内のちょっとした旅行では問題なく使えそうですね。

リーフe+の航続距離はJC08モードで570km。ノーマルモデルよりも170km数値が上がったことになります。

ちなみに実燃費に近いWLTCモードでは458km (ノーマルモデルは322km)という数値で、走り方にもよりますが片道200km程度の遠出なら途中で充電しなくてもいいという計算になりそうです。

この差は安心感のプラスということでユーザーにとっては大きなポイントとなるでしょう。

充電時間
1回の充電時間は約16時間かかるようです。

とういことは深夜電力を使うなら、フル充電までざっと2晩かかる計算です。

ちなみに※継ぎ足しの充電でもデータ上は特に問題はないとのことです。

その日半分くらいバッテリーを使用して走り、その日の夜に再充電して半分継ぎ足すイメージですね。

リーフe+では駆動用電池の容量がノーマルモデルの40‌kWhから62‌kWhに増やされています。

また普通充電の6kWタイプが標準で搭載されています。

リーフe+とリーフノーマルモデルの充電にかかる時間は以下の通りです。
※バッテリー残量警告灯が点灯してから80%充電されるまでの時間

【リーフe+】
普通充電(6kW)  :12.5時間
急速充電(50kW):60分

【リーフノーマルモデル】
普通充電(3kW)  :16時間
急速充電(50kW):40分

リーフe+の方が充電効率は上がっているようですが、いずれのモデルも日常的には深夜電力による※継ぎ足しの充電が基本となりますので充電の手間などは特に変わらないと思われます。

継ぎ足しの充電
充電がまだ残っている状態で、継ぎ足す充電
※スマホなどではバッテリーを使い切ってから、再度充電を行うのが望ましいとされている。

補助金
購入時の補助金は40万です
。初代から比べると2分の1に下がっているようですが、購入時のサポートとしては十分と言えるでしょう。

リーフe+の補助金は変わりなく40万円です。

ちなみに100パーセントEVではないですが、充電バッテリーを搭載する三菱アウトランダーPHEV、ホンダクラリティPHEVはそれぞれ20万円となっています。

リーフe+運転席・後部座席
出典:webCG

□リーフe+の特徴②

引き続き重量・動力性能・価格などについてノーマルモデルと比較していきます。

①車両重量
リーフe+  > リーフノーマル
+160kg

e+の車両重量は駆動用電池の変更で160kgほど増えました。

全長と全幅は同サイズ、全高がノーマルよりわずかに5mm高くなっています。

②動力性能
【最高出力】
リーフe+  > リーフノーマル
+68ps】 

【最大トルク】
リーフe+  > リーフノーマル
+20Nm

航続距離以外で大きく変わったのは動力性能ですね。

最高出力は218psでノーマルとの差は68ps、最大トルクは340Nmでノーマルの数値を20Nm上回ります。

この差が実際の走りにどういった影響を与えるのか楽しみです。

③航続距離
リーフe+  > リーフノーマル
+136km ※WLTCモード

ノーマルモデルの航続距離(WLTCモードで320km)から136kmアップしていることを考えると、安心感はだいぶアップしましたね。

ただし長距離を乗る機会が少ないということなら、価格の安いノーマルモデルでもいいかもしれないですね。

④車両本体価格
リーフe+  > リーフノーマル
※e+とノーマルモデルのトップグレード「G」で比較
+73万80円

性能が上がった分は価格もけっこう上がっていますね。

現在ノーマルモデルに乗っていて、航続距離を増やしたいという方はe+を選択すべきですかね。

e+に買い替えることによって、急速充電の頻度が下がるなら買い替えるメリットも大きいでしょう。

お待たせしました。次のコーナーでいよいよ試乗です。

Coming up Next !!

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リーフe+試乗レビュー

リーフノーマルモデルの試乗を振り返りながらレビューを行います。

①スタート

リーフノーマルモデル
スタートスイッチオン、100%EVですから、当然エンジンはかかりません

ゆっくりと公道に出てアクセルに軽く足を乗せた瞬間、電気モーターが生み出す、すさまじい加速を体感することができました

ブログでカーレビュー(日産リーフ試乗) より抜粋

リーフe+もアクセルを踏むと同時にモータートルクが素早く立ち上がるリニアな加速でした。

出足や低・中速域における走りはそこまで差があるようには思いませんでした。

②市街地走行

リーフノーマルモデル
街中を数km走りましたが、トルクが分厚いため、上り坂ももろともせず、馬車馬のようにガンガン前に出ていきます。

アクセルから足を離すとeペダルと呼ばれる自動ブレーキが強く効き、車は少しずつ減速し、やがて停止までします。

停車中もホールドボタンをオンにしておけば、ブレーキを踏んでおく必要がないので、普通のブレーキを使う必要はほとんどなさそうです。

ただし自動ブレーキの効きがよ過ぎてカックンカックンとなるので、この動作には少し慣れが必要だなと感じました。

eペダルに関してはリーフノーマルセレナノートリーフe+と4回目の体験ということもあり、もはや慣れたもので特に違和感はなかったです。

ただし実際購入したと仮定して、使用するかどうかは微妙なところです。

ブレーキをほぼ使わないワンペダル走行が可能なわけですが、

ブレーキの効きが強めな分、アクセルの踏み増しに必要以上のエネルギーがいる気がして(実際にはそんなことはないのですが…)

個人的には少しストレスを感じます。

どちらかと言えば、ブレーキを普通に使ってニュートラルなEV感覚で乗りたい派ですね。

③高速走行

リーフノーマルモデル
いつものバイパスに入って、アクセルをさらに深く踏み込むと再び猛烈な加速が襲いかかり、背中がシートに押しつけられるほどのGが全身に伝わります

このジェットコースター的スリリングな感覚が味わえる国産車はスポーツカーでもない限り、なかなかないと思います。

メーターはみるみるうちに100kmに達し、リーフは右斜線に出て前の車をいとも簡単に抜き去ってしまいます。

(中略)

というわけでいったんまとめると、リーフの走りはすばらしいの一言に尽きます。

モーター走行の滑らかさが体感速度をより一層際立たせているように思いました。

この走りを一度経験してしまうと普通のガソリン車にはちょっともどれない気がします。

リーフe+は動力性能がだいぶ上がっているということで、高速での走りには期待したのですが、最初にリーフに乗った時ほどのインパクトは正直なかったです。

充電もフルに近かったですし、道も空いていたので、それなりにアクセルを踏み込むことができたのですが、どうなんでしょう…?
これもやっぱり慣れですかね。

インパクトに欠けた一つの理由としては、最近ガソリンやディーゼルの優秀なモデルに乗る機会が多かったので、そちらの野生的なフィーリングに惹かれ、

リーフe+のシームレスで人工的なモーター走行の感覚少々白々しく思えてしまったという分析ができそうです。

あとはやっぱりeペダルに尽きますかね。

慣れればブレーキいらずの非常に便利な機能ですが、どうもあのやたら効きのよい減速感がリーフのなめらかで力強い走りをスポイルしているように思えてなりません。

もちろん高速では設定をOFFにして臨んだのですが、市街地で刷り込まれたイメージを高速でもそのまま引きずってしまった感がけっこうあります。

まあ気に入らなければ、常にOFFにしておけばいいだけの話なので、特に問題はないのですが…。

以上の感想から、引用箇所最後の文を

この走りを体験したからといって、普通のガソリン車にはちょっともどれないこともない

に訂正したいと思います。

出典:webCG


☆★追記★☆

◇過去の「リーフ」の記事 も☟ぜひご覧ください!

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リーフeプラス試乗【総評】

総合評価/74点  (100点満点中)

外観 ★★★
内装 ★★★
速さ ★★★★
広さ ★★★★
静かさ ★★★★★
乗り心地 ★★★★
燃費 ★★★★
取りまわし
★★★★
   コスパ     ★★★
人気度
★★★

リーフe+はこんな人に向いている

〇リーフに乗っている人でもう少し航続距離ががほしいという方

〇ガソリンスタンドに行くのが億劫だという方

〇eペダルやプロパイロットシステムなど日産の先進技術を堪能したい方

リーフのノーマルモデルと「e+」の価格差は約50~70万円もある。

検討している方にはこの価格差をどう見るかがキーポイントとなりそうだ。

今回のモデル追加で最もウリとなるのは航続距離のアップなので、そこがほしいという方は迷わず「e+」にすべきだろう。

逆に距離はそこまで乗らないが100%EVがほしいという方はノーマルでも十分こと足りると思う。

あくまで個人的な感想だが、試乗してみての加速やパワーはスペックの差ほどには感じなかった。

ノーマルモデルであっても俊敏な動きやなめらかさは全く問題なく楽しめる。

「リーフ乗り」の方で買い替えを考えている方は内外装にもう少し差別化があれば…とお考えの人もきっといるのではないだろうか?

そういう場合はNISMOモデルやオーテックモデルも今後追加されるかもしれないので、しばらく様子を見るのも一考だと思う。

ライバル車…国産では不在
※強いてあげればアウトランダーPHEV、クラリティPHEV、プリウスPHV、外国製のEVなど




おわりに

今回はリーフe+をご紹介しました。

航続距離が伸びたことで今後のEVの可能性がさらに大きく広がったと言えますね。

走りの面に関してはそこまでノーマルモデルとの差は感じられなかったです。

そのあたりが気になる方は実際に試乗して確かめてみてください。

今後も各メーカーのニューモデルや話題の車をバッチリ紹介していきます。

次回もお楽しみに!  ではでは。

Enjoy driving !!

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「これまで」と「これから」の生きた証を何らかの形で残したいと思い、このたびブロガーデビューしました。 まだ始めて間もないですが、少しでも皆様の「お役に立てる」また「共感できる」記事を書くために、日々奮闘努力中です。どうぞお見知り置きを!