健康/病気

突発性難聴と耳鳴りの関係性その②

どうも、ブリプリオです

突発性難聴とは、その名が示す通り、突然何の前触れもなく、肩耳が聞こえなくなる病気です。

年間に3万~4万人もの人が発症しているそうで、最近では決して珍しくない病気のようです。

私の場合もある朝目覚めた時、左耳に違和感を感じ、すぐに病院に行って、聴力検査→診察後に突発性難聴であると宣告されました。その後すぐに入院→セルロイド点滴治療→退院となり、現在も闘病中の毎日です。

今回はコンディション別の耳鳴りについて、まとめたいと思います。

仕事中の耳鳴り

私の仕事は自営業で、一人で仕事をしている時間がそこそこあり、その時はたいていパソコンに向かって集中して、業務をこなしていますので、おおむね穏やかな耳鳴りの状態です。

同僚や顧客と接する時間はストレスを感じる時ももちろんあるので、そういう時はボリュームが大きいですね。「サー」というよりは人の声も拾うことで、耳鳴りが増幅し「ザワザワ~」とサイダーをグラスに注いだ時に起こるような大きな音が鳴って、やはり気になりますね。

必殺の耳栓をして対処してもいいのですが、同僚はともかく顧客に対しては、ちょっと失礼だし、耳栓をつけて黙っている分にはいいのですが、自分がしゃべると鼓膜の中に音がすさまじくこだまして、結構不快なんですよねえ。

とういわけで、シチュエーションにもよりますが、仕事中はけっこう耳鳴りを意識させられます。

家族と食事中の耳鳴り

家族と食事をしている時は大なり小なり、会話をしている場合が多いので、やはり大きめな耳鳴りですね。

私の左側にいつも小学生の娘が座っているのですが、私の耳元で年相応にかまびすしく喋りますので、「もう少し、静かに喋って!」と注意する場面も多いです。

おまけにテレビをつけていますので、その音も重なって、けっこうヘビーな状況です。食べ物をかんで、咀嚼すること自体、口の中で音を発しますので、その音が口内から脳へ響いて耳鳴りに拍車をかけているようにも思われます。

運転中の耳鳴り

運転中は最も耳鳴りを意識しない時間かもしれないですね。

そもそも車のエンジン音(ハイブリッド車なので、けっこう静かですが)やタイヤの音、風きり音などが結構なボリュームで鳴っていますので、当然といえば当然です。

ちなみに難聴が運転に与える影響ですが、ほぼ不自由は感じていません。おのずと左側に意識が向いているので、これまでよりもむしろ安全運転となっているような気もします。とは言え、慣れてきた時がこわいとよく言いますので、用心に越したことはないですね。



おわりに

今回はコンディション別の耳鳴りの状況を紹介しました。

TPOだけでなく、その日の体調や天気などにも、耳鳴りは影響を受けるようですね。

もちろんこの他にも様々なシチュエーションがあるわけですが、長くなりそうなので、次回に回します。

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