健康/病気

突発性難聴と耳鳴りの関係性その③

どうも、ブリプリオです。

突発性難聴とは、その名が示す通り、突然何の前触れもなく、肩耳が聞こえなくなる病気です。

年間に3万~4万人もの人が発症しているそうで、最近では決して珍しくない病気のようです。

私の場合もある朝目覚めた時、左耳に違和感を感じ、すぐに病院に行って、聴力検査→診察後に突発性難聴であると宣告されました。その後すぐに入院→セルロイド点滴治療→退院となり、現在も闘病中の毎日です。

退院から1カ月を経過したころから、徐々に私の中で存在感を増してきた耳鳴り。前回に続き、コンディション別の耳鳴りについて、まとめたいと思います。

読書中・ブログ執筆中の耳鳴り 

読書中の耳鳴りについては、基本、リラックスタイムなので、けっこう小さめですね。

内容がおもしろくて、集中的に読めている場合は尚更、意識しなくてすみます。テレビは音を拾う分、音が増幅されて大きめになります。音量が小さいと聞こえにも影響するので、以前の正常な時に比べると大きめの音で聞いていますね。

さてブログを書いている時はどうでしょうか?

今まさにその時なのですが、書くこと自体は嫌いではないので、基本的に静かですね。耳鳴りを止めることを目標に執筆しているので、その意識が多少影響しているかもしれないですね。

睡眠についての耳鳴り

耳鳴りのために「よく眠れない」という話は頻繁に聞きますが、おかげさまで私はそのようなことはありません。むしろ発症前よりも今の方が眠りは深いかもしれません。

私は昔から睡眠に関してはけっこう神経質で、人と寝るのも(家族であっても)得意ではありませんし、車やバイクの音なども気になって眠れないことがあります。

それが左耳の聴力が低下してからは右耳にふたをするように横になって眠れば、ほとんど雑音が入ってこないので、皮肉にも集中して眠れるようになったのです。

もちろん眠る前は耳鳴りが聞こえていますが、一度眠りに落ちてしまえば、無の状態になりますので、全く問題ありません。

ぐっすり眠って目覚めた時に、すっきり耳鳴りもなくなっている日を夢見て、今日も眠りにつきます。

天気による耳鳴り

これは、はっきりしたことではないですが、雨の日の方が晴天の日よりも、耳鳴りが大きい気はします。

天気のせいと言うよりは、その日の体調なども微妙に影響しているかもしれません。また雨の音を拾って、ざわめきが多少増幅されるのかもしれません。

天気の他に気圧なども影響するようですね。山などに行くと、正常な耳でも感覚がおかしくなる時がありますよね。それと同じ理屈で耳鳴りにも影響が出るようです。

体調による耳鳴り

突発性難聴を発症してから、現時点で風邪などの他の病気にかかったことがないので、これはなんとも言えないですね。

風邪を引いて、鼻水が出たり、のどが痛くなったりすると、意外にも耳鳴りはその間だけ小休止するかもしれないですね。

1日で言うと、体力もまだありあまる朝よりも、仕事が終わって疲れた夜の方が、ボリュームは上がる傾向です。風邪を引いたり、熱が出たりすることがあれば、またその時の状況をお伝えします。



 おわりに

 前回、前々回にわたり、コンディション別の耳鳴りを紹介してきました。

TPOやシチュエーションによって、耳鳴りは色々と変化します。

他の部位の慢性的な痛みなどにも共通しますが、気にすれば、とことん気になりますし、何かに集中したり、別のことを考えている時はその存在は薄まるものです。

だからあまりネガティブにとらえることはせず、とりあえず現状を受け入れ、いつかは必ず治してやるという強い希望を持って、生きていくしかないのだと思います。このまま年を重ねていくなんてまっぴら!

ブリプリオは決してあきらめません!!

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