どうも、ブリプリオです。
突発性難聴とは、その名が示す通り、突然何の前触れもなく、肩耳が聞こえなくなる病気です。
年間に3万~4万人もの人が発症しているそうで、最近では決して珍しくない病気のようです。
私の場合もある朝目覚めた時、左耳に違和感を感じ、すぐに病院に行って、聴力検査→診察後に突発性難聴であると宣告されました。その後すぐに入院→セルロイド点滴治療→退院となり、現在も闘病中の毎日です。
今回はなぜ私がこの病気にかかったのか、という原因を改めて考えてみました。
突発性難聴の原因① ストレス
発症した日からさかのぼって1週間。私は仕事上での大きなトラブルを抱え、かなりストレスがたまった状態でした。今思えば、そのことが引き金となって発症した可能性は非常に高いと分析しています。なんせその1週間はカッとなったり、イライラしたりの連続でしたので...。
何もこの病気に限ったことではありませんが、日頃からストレスをためないことが予防の一つだと思います。実際、芸能人などは商売柄、ストレスをためることが多いので、発症する確率も高いのではないかと感じます。
突発性難聴の原因② 生活習慣
私は仕事上、不規則な生活を長い間、送っています。仕事は夜遅くまでになるので、どうしても夜型の生活となり、朝起きるのも遅く、何となくけだるい感じで1日がスタートします。
このような積年の不摂生が病気の1要因となっていることは否めません。その意味で、突発性難聴は生活習慣病の一種と言ってもいいかもかれません。他の病気と同様にアンチエイジングを意識した規則正しい生活を送ることが最大の予防であると思います。
全くの余談ですが、今回難聴を患ったのが左耳で、以前にも左腰、左足のヘルニア、左腕の原因不明の麻痺、左目の蚊文症など、なぜか体の左側に集中してダメージを負ってきました。左側に疲れがたまりやすい体質なのかもしれません。
突発性難聴の原因③ 加齢
これは最初の段階で、医者に言われました。実際この病気は40~50代に多いようです。しかし年間に3万~4万人もの人が発症する病気なので、当然若い人がかかるケースも増えてきているようです。若いからといって、油断はできないですね。
当然ですが、若い人の方が完治の確率も高いので、若い人ほど病院には足が向かないのではないかと思いますが、後で後悔しないためにも「おかしいな?」と思ったらすぐに病院に出向いてください。
幸い他の病気が原因ということはなし
他の病気が原因で難聴を引き起こしている場合もあるということで、入院中に脳波の検査とMRIを受けました。
特に他の病気がからんでいるということはなく、合併症もなしという結果で、ひとまず安心しました。
年も年なので、別の病気でも発覚したら、どうしようとビクビクしていたのですが、検査の結果、あくまで純粋な突発性難聴でした。
おわりに
私の例から見ても、突発性難聴と診断され、特に他の病気が見当たらないケースの場合は十中八九普段の生活週間や仕事などのストレスが原因となっている可能性が高いのではないかと感じます。
この病気に限らずですが、普段から規則正しい生活を送ることが、病気にかからない一番の予防であるということを改めて実感しました。私も今後他の病気を患うことのないよう、できるだけ節制に努めていきたいと思います。
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