はじめまして。ブリプリオです。
英語って、1度わからなくなると、なかなか取り返すのがむずかしい教科ですよね。
中学に入って、英語の授業が始まり、最初はたいてい英会話やゲームをして楽しく授業が進められます。
その後、教科書の内容に入り、あれよあれよと言う間にむずかしくなって、気がついたら、もうお手上げになっていた。なんてことはありませんか?
苦手だから、伸びるわけないとあきらめてはいませんか?
「そんな人も大丈夫!」
この講座を参考に、気持ちを新たにして、英語の勉強に取り組んでみましょう。英語は最初の基礎をしっかり身につけることが大切です。基礎を押さえ、勉強の仕方を変えるだけで点数アップが見込めます。
ぜひ英語を得意教科にしましょう。
この講座では、中学生のための英語の勉強法を教科書(NEW HORIZON)の内容に沿って、解説します。
この講座の特徴は以下の通りです。
◆文の要素や品詞を意識した指導
◆よくあるミスに的を絞った解説
◆各単元のつながりを意識した構成
最初は聞き慣れない言葉も出てきて、少しむずかしく感じるかもしれませんが、勉強していくうちに徐々に慣れてくると思います。学校の授業とこの講座をうまくミックスして、学習することをオススメします。
英語で行き詰まっている人は、今までの勉強法を一度リセットして、この講座の最初 (中1内容)から、もう一度学習を始めてみてください。勉強していくうちに「何だ、そういうことだったのか。」「こういう風に勉強すればよかったんだ。」という気づきがきっと起こるはずです。
それではLet’s study!
参照 : 中1教科書P22~35【Unit1・2】
be動詞の現在形 ポイント①
be動詞(am,is,are)は主語によって決まる!
I am Ellen Baker. 主語 動詞
You are Ando Saki. 主語 動詞
This is a book. 主語 動詞
be動詞の現在形 ポイント②
疑問文の答えの主語に注意する!
A: Are you Ando Saki?
B:(答え)Yes, I am
A: Is this a book?
B:(答え)No, it isn’t
you (あなたは)に対しての答えの主語は I (私は)となる。this(これは) に対しては it (それは)となる。
※AとBが会話していると考えればよい。
★教科書重要表現【Unit1・2】
Are you from~? 「~の出身ですか?」
A: Are you from Tokyo?
B:(答え)No, I’m not.
I’m from Osaka.
A: あなたは東京出身ですか。
B: いいえ、ちがいます。私は大阪出身です。
fromは「~から」という意味で、前置詞という種類の言葉です。前置詞は他にin,on,at・・・などがあります。文字通り、名詞などの前に置くチマチマっとした言葉です。
a(an)+形容詞+名詞
This is a nice picture.
これはすてきな絵です。
名詞は人や物の名前を表す言葉です。形容詞は名詞を修飾(説明)する言葉です。上の文では形容詞niceが名詞pictureを修飾しています。
おわりに
ブリプリオの中学英語の勉強法講座、記念すべき第1回目はいかがだったでしょうか?
今後も「シンプルでわかりやすく」をテーマにオリジナルの文法解説や学校では教えてくれない「とっておきのネタ」などを記事にしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では今回はこのへんで。
See you next time !